2回目の診察体験

知らない間に鼻の上の毛を切られちゃっ


3月15日(3ヶ月)でやってきたてっぺいは、
げほ、げほっとむせるような咳をするので、
4月に入り、はじめての診察。
”必要な6種類の予防接種は、済んでいるので、軽い感染症かアレルギーでしょう。不安要因を取り除いて様子を見ましょう。”

  1. 痩せているので、抵抗力がなく、もう少しカロリーの高い物を食べさせて下さい。
  2. トイレシートを噛むのならば、辞めるか噛めない環境にしてあげましょう。
  3. 乾燥しすぎていてもよくないので、居室環境を見直しましょう。

ということで、1,2,3に配慮して、1ヶ月。冷たい風に当たると、咳き込むことはあっても、さほど気にならなくなり、太ってきたこともあって抵抗力もついたかな?
フィラリアとノミ、ダニの心配もあったので、今日、2回目の診察へ。

車の中で、キャリーに入れられ、ガタガタ震えていたてっぺい。
診察室に入り、キャリーできゃん、きゅうああんっとなくもんだから、
看護師さん?が、”どうぞ、抱いてあげてください”
あらら・・・。抱っこしているまもなく、先生から名前が呼ばれる。
診察台では大騒ぎ。先生の顔になめなきゃいけないっと飛び跳ねる。飛び跳ねる。
先生も困って
”落ち着こう、てっぺいくん。体重を量らなくちゃ。”
みんなで囲むと さすがに 愛想をしている場合じゃないと感じたらしく
すんなり、静かになった。(やれやれ)
”2.05キロですね。”
1ヶ月前は、1.5キロだったので、まあまあ。
”じゃあ、狂犬病の注射しますね。おかあさん、顔を見ていてあげてください。”
ちくっ!
「きゃん!」
”はい、終わりましたよ〜。今日1日は、安静にしていてくださいね。”

待合室にラブの女のコがいて、てっぺいに関心を持ってくれるんだけど、
てっぺいは、さほど興味もない様子。
それより、外へ出て走りたいよう〜〜〜。
全く 落ち着きがないので、キャリーに入ってもらいました。
めっ!

先生に 目の周りを少し、カットするように言われたので、
帰宅後、てっぺいが寝ぼけている間に、上からはさみを下ろして、
10回ほどチャレンジ。やっと 両目が見えるようになりました。
・・・目の上の毛はどうしたらいいやら。ちょんまげができるようになるまで、
この素浪人で行くしかないかな・・・???

追記:鼻の上の毛をカットしたせいもあるでしょうが、今日のてっぺいの表情はなにやら険しく見えます。狂犬病の予防接種のせいなのかな?食欲もいつになく旺盛なのに、いつものようにじゃれることもなく、10時を過ぎると眠りに入ってしまいました。大丈夫???