おいてきぼり

一人ぼっちに残される てっぺい。

夕べは、家族全員で、外食と買い物へ。
5時から帰宅時間10時過ぎ。
その間も独りでお留守番。
そのせいか、朝から、私の足元から離れない。
ふと、見下ろすと、
お座りして、抱っこをおねだりしている
てっぺいのくりくり目が、私に熱い視線を送っている。

うわ〜〜ん。

今朝は、おじいちゃんも朝早くから 
畑へ行ってしまって誰もいない。
てふもみんな仕事に出てしまう。

昨日までみんながいたのに。
どうして急に居なくなっちゃうんだろ。
理解できないモンね。
不安になるのも当たり前。

かわいそうなので、
朝ごはんに 缶詰の美味しいフードを
ちょっぴり余計に あげましょ。

今も部屋の中を「ひずめ」やおもちゃを振り回して、
遊びつつも、ちらりと横目で 私の様子を確認している。

「ちゃんと居るかな?」

こうやって、1日中 二人でいたら、
2時間後とのゲージでの排泄もうまくできちゃうし、
情緒も安定するんだろうけど。

背中なでなで攻撃で、おじいちゃんが帰ってくるまで
お利口さんにしていてくださいな。