Go to house


日中、おじいちゃんのベッドで、お昼ね。
てふたちがいても、ソファやてふパパの布団で、
がさごそ 前足で掘りまくり(といっても、かきむしっているだけですが)
そこに出来たてっぺいイメージの穴で、彼はまあるくとぐろを巻いて寝るのです。
こんな気持ちのいい場所で休んでいるてっぺいにとって、夜間、ゲージに閉じ込められるのは、苦痛なんだろうな。
とはいえ、朝は、数時間 お留守番なので、
静かに抱かれてゲージに入れられると、おずおずと自分のベッドにもぐりこんでいる。

さあて、つい1週間前までは、夜間もそのベッドでご就寝だったんだけど、
クレートで寝かせようと思い立ち、(ゲージを外すため)
毎晩、
「ハウス!」を30分。
20分過ぎたくらいから、やっとお尻からクレートに入るようになってくる。
それまでは、入り口に顔をつっこむけど、後ろ足は、ゲージの外だったり。
クレートにはいっても、すぐに飛び出してくる。
まあ、その間の疲れることといったら。
てっぺいと根競べ。

ところが、5日目の今晩。20分過ぎても、クレートに入ろうとしない。
とうとう 頭に来ちゃったてふ。
おやつをクレートにほおりこんで、彼を抱いてゲージに入れちゃった。

彼は何が起きたのか理解できず? クレート外で伏せをして、私からの指示を待っている。
でも、根競べに負けたてふは、しっかり てっぺいを見られない。
まだ、てっぺいに腹立たしさが残っている。
「ハウスの一言で、クレートに入ってくれたら、いつかゲージを外せるのに。
 こんなに頑張っているのに、なんで判ってくれないの。この頑固者お〜〜〜!!」
ぷんぷん状態なので、可愛い顔で見上げるてっぺいも、
「なんで、クレートへ入らないのお。このいじっぱり!!!」

彼の仕草、しつけで、こんなに腹が立ったことはない。
参った。

はあ、今、やっと、クレートの中へもぐりこんで、寝入った様子。

てっぺいのばかやろおおお〜〜〜
ちゃんと言うこと、きいてくれえええ〜〜〜