被毛の手入れ
生後3ヶ月で我が家に来たてっぺい。
がりんぼで、はらはらとした被毛。
「赤ちゃんは、まるまる、ころころ、ふわふわしているもんだけど〜」
いえいえ、てっぺいは、はらはら、すかすかでございました。
頭ちょんまげも、地肌が見えて、痛々しい・・・
悩んだてふは、信頼おけるブリーダーショップ店へ相談に。
・毎日、スリッカーでとくのは、毛を傷めます。
・体質かな・・?
・毛並みは?肌質は?
・ミラコートというものもありますが・・。
・シャンプーは、リンスとシャンプ^別々の物でないと駄目です。何をお使いですか?
なあんて、聞かれても即座に答えられない 私。
結局、てっぺいを連れて、翌週に再度相談に伺うことになりました。
さあて、緊張の翌週・・てっぺいを連れて、相談しました。
「あのう、どうでしょうか・・。」
「シャンプーしながら、ゆっくり見させて頂きます。」
不安ながらも、てっぺいを預けること1時間半。
お店へ戻っていると、店長はお留守。
トリマーさんは、てっぺいのことをはっきり説明してくれない。
てっぺいは、アンダーなので、ショーに出すつもりは最初から無いんだけど
(でも、表に影響が無い程度だったら、ショーも可能???)
あまりの貧弱さに愛しくて、なんとかしてやりたいと訴える。
トリマーさんもおうちの息子さんも・・、「はあ、毛並みは確かにあまり・・・。
毛量も 濡らすとそうですねえ・・。」悪い評価は、お客さんには、言えないよね。
まあ、それはそれで仕方ないじゃない。私にとっちゃ、かわいいてっぺいですし!!
「このミラコート 頂いてイイですか。」・・・「うちの犬にはあまり使ってませんょ」っとさらりと言われてしまう。 見ると、「亜鉛」って書いてある。鉱物って気持ち悪い〜。
そうまでおっしゃるなら、購入やめ!
結局 評価もはっきりと伺えず、帰宅。
「どんな評価だって、かわいいてっぺいには、違いないモンね。変なこと気にしすぎたね。ショーに出すような躾やお勉強させられるわけもないのに。大体、ちびアンダーじゃ、無理でしょ。」 身体をなでてやると、毛並みが違う。輝きが違う。やはり、ラファンテだ!シャンプーで、こんなに違いが出るならば・・と、ネットで検索。「亜鉛」と毛並みや肌との関係もネットで調べる。
すると、亜鉛って結構、毛並み、つやを出すために使われている今流行の微量栄養。人間さん用のマル○ビタミンとやらにも、入っているらしい。どうやらコレは、悪くない。
シャンプー、リンスは、なにやら肌に刺激の少ないものがあるとのこと。
動物病院用のシャンプーリンスだったら、イイかもしれない。
ふけは殆どないけど、肌状態がよければ、毛量だって増えるに違いない。
というわけで、シャンプーリンスを ネットで購入。
ビルバック社の「ヒュミラック」
成分(尿素、乳酸、グリセリン、プロビレングリコール)
というから、アトピーの犬猫君にもよさそう。
動物病院用というのもうなずける。
サプリメントも 再度 ショップへ行って、ミラコートを購入。(リキッドタイプもあるんだけど・・)
これが、粉末。まるで、きな粉みたい。
食べづらそうなので、ヨーグルト小さじ2杯に溶かして、ドライフードにかけて、与えています。
ブラッシングも週1回、シャンプーは、2週に1回(お医者さんたちは、1ヶ月に1回くらいでもいいと指導するとか?洗いすぎは、地肌をいため、ドライスキンで、余計トラブルが出やすいとのこと)
そういわれると、てふは、毎日スキッパーで、被毛をといて、週1回は、シャンプーしてました(^^; 被毛に悪いことばかりです。
さあて、ミラコートを与えて、ブラッシング回数も、シャンプー回数も減らして、2週間。背中の被毛が明らかに増えてきた。(切れないだけかもしれませんが。)
実際、被毛の色は、月齢からすると、薄いらしいけど、気にしない。気にしない。
3ヶ月ミラコートを続ければ、てっぺいも9ヶ月の大人になってまいりますし。
人並みの被毛になるやもしれません。
親バカは、どこまでも つ・づ・く・・・¥^^¥